8:00に起床。バスは13:30なのでそれまで街を散策。にぎやかなフロリダ通りを抜けて、5月広場へ。 ここはブエノスアイレスの歴史がある場所とのこと。恐怖政治時代に子供たちを連れ去れた母親たちの集会「5月広場の母たち」がここで行われるそうだ。
また、ここの大統領府、別名「ピンクハウス」も結構有名。1986年のワールド・カップで世界一になった、アルゼンチン・チームが空港から軍の先導のもと、 大統領府を訪れて勝利の報告をしにきたのは、ここの大統領府。とにかく、この5月広場は、事あるごとに大勢の人で埋まる歴史を見てきた広場ということだ。
フロリダ通り | カビルド | |
5月広場 | 大統領府(ピンクの家) | カテドラル・メトロポリターナ |
けっこう暑いので、シャツも購入して、宿に帰り、チェックアウト。ここで、かなりの雨が降ってきてどしゃぶりに。
ついていないなぁー、と思いつつ、宿のロビーで1時間待ったが止みそうにない。これ以上待つとバスに乗り遅れかねないので、タクシーでバスターミナルへ向かった。
バスターミナルでお昼を食べ、食料を買い、バス待っているとおばちゃんに話しかけられた。やたらと元気なおばちゃんで、日本に10年いたとのことで日本語でベラベラ。
偶然にも、プエルト・イグアス行きの同じバスを予約していた。かなり元気なおばちゃんで、日本を出て5年も経つからといろいろ聞かれ、いままでの旅の話など、押されっぱなしだった。
バスターミナル | 大草原 | 夜行バス |
そのおかげかどうか、19時間の夜行バスも短く感じられた。バスもなかなか快適で、セミダブルって呼ばれるシートに、おやつのパン、それに夕食付き。 値段はどのバス会社も一緒くらいで、乗っていないのでわからないが、バスの座席も似た感じなんだろうと思った。
イグアスまでは、大草原を走ったり、ちょっとした村で止まったりと、外の景色はかなりきれいだった。