42日目:アルゼンチン(プエルト・イグアス)

朝9:00にプエルトイグアス到着。スペイン語の話せるローズおばちゃんにおされっぱなしで、ホテルまで予約していただいた。

あとでローズおばちゃんの友達が2人来るということで(ブエノスのターミナルで2人には会った)4人部屋のドミトリー。バスターミナルからも近く、なかなかのロケーション。

ホテルの人から「イグアスの滝」観光の情報をゲット。すべてスペイン語だったので、すべてローズおばさんに助けていただいた。

そこから街を散策に。滝を見に行くには、レインコートは必需品と聞いていたので購入。さらに、ツアーを申し込んだ。

ツアーは明日のやつにして、今日はゆるりとしようかとも思ったが、時間があるし、そんなに疲れていなかったので、まずは一人でイグアスの滝へ行くことにした。

イグアスの滝は、カナダのナイヤガラの滝・アフリカのビクトリア滝と並ぶ、世界3大瀑布の一つ。アルゼンチン・ブラジル・パラグアイの3各国にまたがり、世界遺産にも登録されている。

バスのチケットを買って乗り込み、30分。イグアスの滝の国立公園に到着。バスの乗客全員が降りて、入り口で入園料を払い(結構高い)またバスに乗ってビジターセンターへ。


イグアスの滝国立公園 トラムで滝へ この茶褐色の水の色は、特徴的
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インフォメーションで、お兄さんが苦心の末、英語で説明してくれた。だいたいの地図を頭に入れて、イグアスの滝へ。 まずは、トラムみたいな電車にのって、イグアスの滝最大のビューポイントの「悪魔ののどぶえ」へ。

トラムで約20分、歩いて約20分で、滝壷が水のしぶき見えない「悪魔ののどぶえ」を滝口から見る。まさにすごいの一言。すさまじい音でとなりで話しかけられてもよく聞こえない状態。 イグアスの滝はブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3国にまたがっているが、アルゼンチン側からは、そのすぐ間近までいくことができる。

ブラジル側からは「悪魔ののどぶえ」を中腹からみれるポイントがある。ブラジル側に行くには、ビザが必要。ビザなしでも通してくれることもあるらしいのだが、時間がないので、今回はアルゼンチン側だけ。

この川、悪魔ののど笛へと注がれる 悪魔ののどぶえ 水しぶきで滝壷はほとんど見えない
Iguazu Iguazu Iguazu

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全部で275もの滝があるイグアスの滝なので、アルゼンチン側のビューポイントだけでも全部見ようとすると最低3時間はかかる。 もちろんすべてに行ってみた。「悪魔ののどぶえ」が一番の水の量が多くて豪快だが、他のいくつのもポイントもかなり綺麗で、まさに映画の世界みたいだった。


Iguazu Iguazu Iguazu

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午後には、そこら中に虹がでる
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夕方には夕立があり、購入したレインコートが大活躍。しかし、周りの人は滝の水しぶきで多少なりとも濡れているので、関係ありませんって感じで歩いていた。

街で(街といってもかなりちっちゃいけど)インターネットをして宿に帰ると、19時をまわっていた。ローズおばちゃんが、夕食は4人と言っていたが、お腹すいたからたべちゃったと20時くらいに帰ってきた。

それからバスターミナルの裏側のレストランで、アルゼンチンステーキを食べ(かなりおいしかった)宿に帰って、4人で旅の情報交換。みんなかなり旅慣れしているらしく、いろいろ教わることが出来た。

明日は、4人で滝に行こうという約束で、寝りについた。

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