12日目: ケープタウン - ケープタウン半島(喜望峰) - ケープタウン

本日は、昨日申し込んでおいたケープ半島ワンデーツアー。

宿まで迎えが来るはずなのが、30分も遅れて迎えに来た。 こっちは今日が最終日なので、今日を逃すわけにはいかない、ということで、かなりドキドキしたけど、まぁ来てくれてよかった。

バンに10~15人くらいの人を乗せ、一路ケープ半島へ。 途中でなんとかって港町(たぶんハウト湾だと思う)によって、そこから簡単なクルージング。 オットセイがいる島(ドイカー島)を見に行くってやつだったけど、 船の周りを泳いでいるイルカのほうがよっぽど、見ごたえがあった。


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次は、ペンギンで有名なボルダーズビーチ。

テレビで喜望峰に行くという番組があれば、必ず途中で立ち寄るビーチだ。 野生のペンギンを見るのは初めてなので、おぉかわいい、と素直に思った。

しかし、1匹1匹だととてもかわいいのだけど、ビーチで固まりになっているのをみると、 かわいいとは違うかも、と思ってしまった。


海岸線(キャンプスベイ) ボルダーズビーチ 遊歩道の下にもペンギン
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ペンギンがうようよ・・・ 1匹1匹はとてもかわいい
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ペンギンを撮影。なかなかいい動きをしてくれました。

ここは、バブーン(ヒヒ)もたくさん生息していることでも有名らしい。 道中、道端に我がもの顔で座っていた。 ガイドの人が音がする道具をもって、近寄ってくるバブーンを追っ払っていた。

最近、日本でも猿が観光客からビニール(食料)を奪って、といったようなことがニュースにでるが、それと同じようなものらしい。 カメラ以外はなにも持たないで外にでてください~。といった感じだった。


恐いような・・・ 車の後ろにバブーンが乗っていた
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ケープポイントまであと少し、というところで、全員下ろされてツアーのバンが 引っ張っていた自転車を使って道路を走っていけるという。それもツアーの内容の一つだそうだ。

平坦なところもあれば、坂になっているところと、20分~30分。 久々の自転車が終わったあとは、ビジターセンターらしきところの庭で昼食。 これがなかなかおいしいサンドイッチで、一番安いツアーを選んだわりにはかなりの充実ぶりでびっくりした。

一緒に昼食を食べたのはアルゼンチン出身のカップルで、ケープタウンの前は、 やはりヴィクトリア滝に行ってきたとのこと。イグアスとどっちがよかった? と質問してみると、やっぱりイグアスだって。自国にある滝というだけでなく、やっぱりイグアスのほうが雰囲気がよいと言っていた。


ケープポイント
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ポルトガルに希望をもたらす岬ということで、喜望峰と名づけた。
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ケープ半島に立つ灯台 ケープ半島の先端 ケープ半島の下にも灯台がある
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ケープ半島からケープタウン方面
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そして、ついにケープポイントに到着。

まずは、ケープポイントという看板をみてから、眺めの良い灯台のところへ。

ケープポイントと、Cape of Good Hopeという看板は、違うところに立てられている。 はじめは、ケープポイントっていうのが、目指してきたものだとばかり思って、ちょっとあっけないなぁ~と思ったけど、 最終的に、Cape of Godd Hopeという看板を見て、アフリカ大陸の最西端。 The most South - Western Point of the Africa continent というのをみると、おぉ来たか、ここに。 と思わずにはいられなかった。


Cape of Good Hope(喜望峰)
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けっこうな充実感をもって、宿に帰ってきて近くのインターネットカフェとその隣のレストランに行った。 適当に頼んではみたのに、このレストランのサラダなんとかってやつが、めちゃくちゃおいしくて (量も適量。おいしいのは概して量が少ないが、とても多かった)、最終日の最後の飯でめちゃ幸せな気分になれた。

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