本日は、ヴィクトリア滝の街からボツワナのチョベ公園へのワンデーツアー。
宿を朝方に出発し、ボツワナ国境まで行き、そこから象が7万頭も生息するというチョベ公園へ。 ツアーには、南アフリカ人と中東系の裕福そうな親父たちが一緒だった。
ボツワナは、世界で一番寿命が短い国で有名だが、それ以外のイメージは全くない。 国境からチョベ公園まで少し車で走った程度だったが、車から見える街並みはかなり荒れているなぁ、といった感じだった。
まず、チョベ公園周辺のクルージングで、川辺の動物をウオッチ。 今日は、さぁ動物見るぞ、という気持ちはあまりしていなかったので、宿に双眼鏡を置いてきてしまった。 そんなことを考慮してくれているのか、動物がわんさか近くに現れる。 川辺ではカバ・クロコダイルを筆頭に、アフリカでなにをいまさらという感じもあるが自然も十分に満喫できた。
ボートでのクルージングスタート | この上流には世界でも珍しい4カ国にまたがる国境がある | |
カバ・クロコダイル・象を主に見ることができた | ||
ボートでのクルージングが終わると、今度はチョベ公園の正面入り口まで車を走らせ、 川から見ていた陸地をゲームドライブ。象で有名なチョベ公園だが、ライオンもちゃんといるらしい。 しかし、めったに遭遇はできないそうだ。
先ほど、クルーズで走っていた川に行ってみると象が川辺で数百頭、水浴びをしていた。 もうライオンなんて見なくてもよいというほどのすごい光景だった。
帰りはジンバブエに入国し、ヴィクトリ滝までひたすらまっすぐな道をドライブ。
この道もいろいろな動物が飛び出してくるらしい。 ガイドの人もそんなことをいいながら、バシバシ車を飛ばしていく。 そのスピードじゃよけられないでしょ、といった感じだが、そんなことはあまり関係ないらしい。
チェべ公園でアフリカの野生の動物を見るのは終わりだが、もう十分満足でお腹一杯だぞ。 と思いながら、帰り道となった。