スロバキアのトレンチーンからチェコのブルノへ。
思惑通りの電車に乗ったつもりだったが、快速だったらしく、目的の駅に止まらずに大苦戦。 ブルノに着くのはだいぶ遅くなってしまった。
ブルノについた次の日は、世界遺産の「聖三位一体の碑」があるオロモウツへ。所要時間は、2時間くらいだった。
オロモウツの旧市街はとても小さなので、大きさてきには半日くらいで十分だが、プラハについで、 文化財保有数が2番目に多いところ。
駅からはトラムに一本のれば、ホルニー広場へいける。
聖三位一体の碑 | ||
聖三位一体の碑は、1716年から1754年にかけて建てられ、高さは35Mある。 プラハの歴史的建造物もそうだが、全体的に黒い感じがとてもいい。
ホルニー広場には、聖三位一体の碑のほかに、プラハの天文時計に似た、仕掛け時計がある。 毎正時になると音がなり、仕掛けが動く。しかし、この仕掛けがとてもチープ。
最後になる音がとてもおもしろいからちょっとは救われるが、このチープさは、ミュンヘン以来だった。
プラハの天文時計にも似ている仕掛け時計 | ||
オロモウツにもたくさんの噴水がある(夏にくるととてもいいんだろうと思う) | ||
聖ヴァーツラフ教会 | ||
ホルニー広場にある街の模型 | ムリーンスキ川(凍っていて鳩がその上をあるいていた) | |
オロモウツから帰ってきて、すこしブルノの街を歩く。チェコ第2の都市だけあって、ショッピングセンターやインターネットカフェ やスーパーなどがすぐ目に付いた。
ブルノには、トゥーゲンハート邸があり、世界遺産に登録されているが、それにはあまり興味がなく、 メンデル記念館に行ってみたかった。 メンデルは、11年間にわたってエンドウの交配実験を修道院で行い、遺伝の法則を発見した。 その修道院の跡がメンデル記念館になっているそうだ。
しかし、探し始めたのが夕方、かなり日が落ちてきていたこともあり、結局探し出すことができなかった。 (かなりいいところまで行ったと思うんだけど・・・)残念。。
パルナスの噴水 | 聖トマーシュ教会 | コメンスキー教会 |