今日ほど晴れになってくれ、とお願いした日は他になかった。けっこうな雨男と思っているので、とても恐かった。
結果は見事に雲一つない快晴!
8時20分のバスにのり、ヨセミテ国立公園までは1時間。言葉では表せないような景色のなかをバスはすすんでいく。ヨセミテの感想は、「来てみなくてはわからない」ってこと。
どんなに高性能なカメラを持っていてもこのすばらしさは直に見ないと伝わない。というのが、低能なカメラをもっている僕の言い訳でもあったりする。
ユースからバスでヨセミテまでは1時間くらい、きれいな景色を進んでいく | ||
花崗岩として世界最大の一枚岩といわれている、「エル・キャピタン」 | ||
ビジターセンターでビデオを鑑賞した後は、ヨセミテ滝へ。落差の大きい滝のベスト10のうち3つがヨセミテの中にある。その1つが、ヨセミテ滝。 いろんな角度からいろんな表情を見ることができる。
ヨセミテで一番驚いたことといえば、水のきれいに美しさ。写真でも伝わってしまうほど、水が透き通っている。日本の水道水よりきれいなんじゃ・・・なんても思ってみたして。
ヨセミテの顔ともいうべき、ヨセミテ滝 | ||
さまざまな角度からいろいろな表情をみることができる | ||
お次は、生まれて初めてかもしれない、トレイルに挑戦。ヨセミテには、主要な3つのトレイルルートをはじめいくつものハイキングコースがある。 その中の1つ、バーナル滝とネバダ滝へアクセスするトレイルに挑戦。
ネバダ滝のてっぺんまでいくと、スタート地点から6時間~8時間って書いてあった。まぁそんなにかからないだろうと予想していたが、めちゃくちゃつらい・・・。 バスの時間も考えなくてはならないので、かなり頑張ってしまった。
しかし、それだけすばらしい景色を見れたことも確かである。もう一度登れと言われても、いやだと即答できるほどのトレイルだった・・・。
この水のきれいさは、本当に驚いた | ||
バーナル滝とネバダ滝へアクセスするトレイルのスタート | ||
遠くに、ネバダ滝 | ||
バーナル滝 | ||
バーナル滝の落ち口 | ||
ネバダ滝 | ||
だれもいなくてとても静かな場所だった | ||
ネバダ滝の落ち口(ここにいくのは本当に大変だった) | ||
焦りながら一生懸命歩いて、なんとかバスの時間に間に合うことができた。言うまでもなく、足は悲鳴をあげていた。 そのおかげで夜はぐっすりと寝れた、と言いたいところだが、6つベットがあるドミトリー部屋に、昨日は1人だったのに、今日は満員。
俺以外の5人全員が友達らしく夜1時過ぎまで話し込んでいたのにはさすがにまいった・・