ビーニャとならんで、パロラが住むキルプエから行ける観光どころはバルパライソ。
ビーニャと違って、庶民の普段のままの姿が見れるのが、バルパライソで、チリ最大の港町だ。
ところでチリでは、「ラピスラズリ」の鉱石を買いたかった。ラピスラズリは、チリとアフガニスタンでしか採れない石で、お土産にはとてもいい。
そういえば、宮崎駿作品の「耳をすませば」ででてきたな、ラピスラズリの鉱石。なんて思いながら、バルパライソのお土産屋で購入。
しかし、今までいろんなところに行ったが、ビーニャとバルパライソでは、はじめて日本人、もしくはアジア人を全く見なかった。
こんなことはもちろんはじめて。地元の人とだからこそ、マイナーなところに来れ、とても嬉しくなってしまう。
バルパライソといえば、港。なにやらちょっとしたクルーズも体験することができた | ||
プラット追頭 | ソトール広場 | アセンソールという乗り物 |
バルパイソといえば、港。チリといえば、シーフード。この二つが揃ったら、シーフード料理をリクエストするしかない。
パロラにレストランに連れて行ってもらい、想像どおりの美味しいシーフードスープを食べることができた。
バルパライソ独特の町並み | 花だけで作られたフラワークロック | |
パロラの家 | パロラの家は、高い丘になっている | |
ビーニャ、そしてバルパライソでは、普通に観光していては、行けないような所にパロラに連れて行ってもらった。地元の友達がいるとやはり旅は全然違ったものになる。
明日は、サンチアゴからペルーのリマへ行く、フライトがあるのでサンチアゴへ行くことになる。パロラも学校の新学期に向けてサンチアゴで買い物があるそうなので、一緒に行くとのことだ。