中東のドバイへくるのは昨年に続き2回目。
景気後退により、オイルマネー中心に沸いていたドバイバブルも終わったといわれるが、さてさて。車の中からみるドバイは、さほど変わっておらず、相変わらず高層ビル建設用のクレーンがあちこちにみえる。
まず行ったのが、ドバイモール。ドバイには現在46のショッピングモールがあるらしいが、世界最大のショッピングモールがこの「ドバイ・モール」だそうだ。ショッピングには興味がないので、そのなかの水槽を見に行った。
この水槽も、沖縄のちゅら海水族館の水槽を抜いて世界最大らしい。世界一のビルに、世界一のモール、そして世界一の水槽。なんでも世界一がよい、もしくは世界最大でないと意味がない、と思っているこの国ならでは。と思ってしまう。
ドバイモールへの道中、タクシーの中から | ||
ドバイモールの中に水槽 | ||
ドバイモールの脇にあるのが世界一高いビルブルジュドバイ |
もうひとつ今回訪れたのが、パーム・ジュメイラ島。
ヤシの木をモチーフにした世界でもっとも大きな人工島で、パーム島と呼ばれる3つの島から成り立っている。この島によってドバイの海岸線は約520km長くなったといわれている。
その人工島の先端にあるのが、大型リゾートホテル「アトランティス」。
**下記、どこかのHPより引用解説**
『アトランティス・ザ・パーム』は、カリブ海のバハマにある超人気リゾート『アトランティス・パラダイス・アイランド』の初めての姉妹ホテルとして建設され、ウォーターパークの『アクアベンチャー』、さんご礁の展示などを楽しめる『ザ・アンバサダー・ラグーン』、
海中の世界を目の当たりに出来る『ザ・ロスト・チャンバーズ』、そしてイルカと触れ合える『ドルフィン・ベイ』の4つのテーマから構成されています。
とのことだ。まぁ贅を尽くしているってことね。ということはわかる。
そのひとつ、ウォーターパークの「アクアベンチャー」へ行くことに。正確には覚えていないが入園料が恐ろしく高かった。宿泊していればもっと安くなるのかなぁ、と思いながらも、とりあえず楽しまないと損だ、という値段だったことはたしか。
ここの売りは、水族館の中にウォータースライダーの筒を通して、そこを滑れるって所。360度、水の中をすべれるのはかなり期待したけど、期待が高かった成果、こんなもんか、というのが正直な感想だったのが残念。
しかし、ドバイは暑いし、この手のテーマパークははずれがなく、かなり楽しめた。
パーム・ジュメイラにある高級ホテル「アトランティス」 | ||
遠くに見えるのがブルジュ・アル・アラブ。高台に上るとここが人工島の上ということがわかる。 | ||