72日目:オーバン-アトランタ-ダラス-サンフランシスコ

オーバン出発の日。今日からまた旅モード。ということで、さぼりぎみだった日記も書こう。

ビルの奥さんのデビさんがたまたま同じ日にアトランタから仕事で、マイアミまでフライトがあるということなので、少々時間は早いが車で連れていってもらうことできた。

昨夜のブッシュの演説の影響で、戦争になるのは確実な状況。空港も早め早めがベストということで、けっこう早起きも苦ではなかったりする。


空港に着くと、ダラス経由のサンフランシスコ行きは問題なかったが、サンノゼから成田行きのフライトが問題ありとのこと。

電話で22日に日程を変えたはずなのに、手違いにより23日になっているという。しかも22日の席は満席。 サンフランシスコの予定は、22日のフライトにあわせて考えてあったので、これはかなり困ってしまった。

しかし、カウンターの人が親切にどうしてそうなってしまったかなどを必死に調べてくれて、とても丁寧な説明をしてくれた。

やっぱり、会社の印象は人で決まりますな。アメリカン航空のイメージがぐっとあがったのは確かだった。


とにかく、22日にはフライトできないということで、21日、もしくは23日のフライトに変えなくてはならない。サンフランシスコでもう一度、電話をかけるということにして、ゲートへ。

またも厳重なチェックを2回受けて、飛行機へ。チェックをする人は、怒ったような感じではなくてとても陽気な対応だった(こんなことは初体験)。

そうなると、どうぞチェックしてくださいってな感じになってしまう。


ダラス・フォートワース空港にて
SanFrancisco  

13時半ごろにダラス空港に到着。

ダラス・フォートワース空港は、1日の発着便の数2100機、年間5000万人の人々が利用する空港。ともに世界で第2位という巨大な空港。 乗り替えで少し歩いただけでは、その大きさはなんともわかりずらいが、ダラスといえば空港というイメージは前々から持っていたので、見慣れてしまったアメリカの空港もなんだかじっくりと見回ってしまった。

14時半すぎの飛行機で、この旅の最終地点であるサンフランシスコへ。4時間弱もフライト時間があるんだから、食事をだしてほしいな。

空港からは、バスでダウンタウンへ。エクスプレスのバスは、荷物を1つまでしか持ち込めない、ということをインフォメーションセンターの人に言われたので、しょうがなく普通のバスを待っていた。

バスを待っていると、やってきたのはエクスプレス。だめもとで乗り込んでみると、注意されることもなく乗れた。ラッキーと思いながらサンフランシスコらしい海岸線の道を走りながらダウンタウンへ。

予約しておいたユースもなんなく発見できて、無事チェックイン。


街の中心といっていいユニオンスクエア
SanFrancisco

最後にどうしてもヨセミテ国立公園に行きたかったので、航空会社に電話して、フライト23日にしてもらうことにした。

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