61日目:アメリカ(ニューヨーク)

朝の8時に航空会社にTEL。今日の12時の飛行機でトロントへ行くはずだったが、ニューヨーク滞在を1日を延ばすことに。というのは、今日の夜にアンディーの誕生日パーティーがあるとのこと。

とてもおもしろいところへ行くというので、トロント出発を1日遅らせた。トロントの滞在が1日になってしまうが、この機会を逃すのは勿体無いといった感じ。

アメリカン航空の担当の人はとても親切でスムーズに変更ができた。

バースディーパーティーは夜からということでニューヨークの街へ。昨日、大雪でヤンキースタジアムのツアーが中止になってしまったので、今日こそはヤンキースタジアムへ。 運よく、快晴。しかし風はかなりつめたい。


雪の降り積もったNYヤンキースタジアム
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シアトルのセーフコフィールドツアーも楽しめたけど、ヤンキースタジアムは歴史の重みが違うといった印象を受けた。 グランドが雪で覆われてしまっていて、グリーンの天然芝が見れなかったことがちょっと残念。

しかし、歴代の有名選手の記念プレートなどはなかなかのものだった。なんといっても一番は、選手のロッカールームが見れること。 プライバシーの保護のため、写真はとれないが、松井のロッカールームも見ることができた。(松井のロッカールームは、シャワールームの入り口のところ)


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歴代のスタープレイヤーの背番号
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ベーブルースなど数々のスターがプレートになっている 9月11日のプレート
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お昼を食べて、次はコロンビア大学へ。特に何を見るわけではなかったけど、宇多田光が通っている大学として有名。

その次は、ニューヨークの芸術の中心といえる総合センターのリンカーンセンターへ。総工費約2億ドルをかけて完成したものだが、そのほとんどは一般からの寄付だったそうだ。

特に興味のある公演などはなかったので、外の写真をとって終わり。しかし、ニューヨーカーの芸術の理解はすごいなって感じ。


コロンビア大学の図書館 リンカーンセンター
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Columbus Circleのあたり
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今日は、17時までに帰ってきてくれとアンディーに言われていたので早めに帰宅。アンディーの友達とともに総勢7人で、ニュージャージー州へ。

ニューヨークとニュージャージーの境界線は、通称「生死線」(dead or alive)と呼ばれているということだ。というのは、ニューヨークには死刑があり、ニュージャージャーにはないってことかららしい。

その境界線も見ることができた。(車が早すぎて写真は取れず)


アンディー達がおもしろいと言っていたのは、「Medievaltimes」。

ご飯を食べながらショーを見るってのが基本。自分の座っている席が色分けされていて、その色の騎士がトーナメントを勝ちあがっていくのを応援するしながらっていう形式。 その他にも、馬のショーやそれぞれのナイトのパフォーマンスなどがある。


ニュージャージーにあるMedievaltimes
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トーナメントもめちゃくちゃ本格的。まさに映画「ナイトティール」の世界。きちんとしたショーなので、ただただ戦っているってものじゃないってのがすごかった。

かなりの楽しめた。かなりお値段がかかるが、それだけの価値がある。まさにアメリカのスケールを感じることができるところだった。ご飯もナイフ・フォークは使わずに手で食べるってのも面白かった。

Medievaltimesの情報はこのページに詳しく載っている

ニュージャージャーだけでなく、全米数箇所にあるみたいだ。


本格的なエンターテイメントで大満足
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2時間のショーで大満足し、しかもお腹いっぱい。夜はアンディーと話がはずんで、深夜1時くらいなっていた。


とってもお世話になりました
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