53日目:ペルー(リマ)- ペルー(クスコ)

朝3:30に宿を出て、4:00に空港へ行き、チェックイン。6:00のフライトのはずが、南米特有の飛行機の遅れ。乗り込んだはずの飛行機もいったんでてターミナルで待つこと2時間。

結局、早起きはまったくの意味なしだ・・。

それでも、無事に飛行機はクスコへ飛びたった。


ペルーからクスコへ
Cuzco

1時間のフライトでクスコへ。

クスコでもっとも恐れているのは、高山病。

日本人の3人に2人、もしくはそれ以上といわれる確率で、高山病になるという。

イースター島であった日本人にもクスコに行ったらまず1日目は動かないことですよ。ってアドバイスをもらっていた。アドバイス通り到着日は何もやらないという計画でクスコ入り。

タクシーでアルマス広場へ行き、宿探し。1件目は満室。2件目でまぁまぁの部屋が見つかった。

しかし2件目に来るまで200Mも歩いていないのに軽い頭痛。やばいかなぁと思いつつチェックインをして、しばらく休憩。

しかし!休憩しているのにもかかわらず、どんどん頭痛が激しくなってきた。宿の受付の人が親切にコカ茶をだしてくれる。


高山病に効くという、コカ茶
Cuzco

一休憩のあとは、ツアー会社をみてマチュピチュのツアーを申し込む予定でいたけど、外に行く元気すらなくなってきた。 ということで、宿の人にツアーのことを聞いてみるとツアー会社の人を宿まで連れてきてくれた。 今まで出会った人にだいたいの相場を聞いていたので、情報はあったし、これ以下ならと思っていた値段よりもだいぶ安かったので、その人にツアーのお願いをして、ひたすら寝ることにした。

結局次の朝まで合計20時間くらいベットに横たわっていた。夜飯のあとに(夜飯といってもパン一切れ)宿のおばちゃんにもらった、 何とかって薬(名前はまったく思い出せない)がかなり効いたらしく、朝には頭痛はなくなっていた。

高山病、恐るべし・・。

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