44日目:アルゼンチン(ブエノス・アイレス)

12:00にブエノスアイレスのバスターミナルに到着。明日の空港へのバスを予約し、(値段は600円と普通のバスに比べてしまうと高いがかなり快適)歩いて宿へ。以外と近かった。

ユースの受付の人はとても笑顔がかわいいお姉さんで、とても親切にいろいろな質問に答えてくれる。ブエノスアイレスの観光ポイントを教わった後は、久々にガシガシ歩いた。

まず始めは、宿からほど近いコロン劇場。世界一広い通りとされる7月9日通りを抜けてすぐ。コロン劇場は、イタリアはナポリのスカラ座、パリのオペラ座とならぶ、世界3大劇場の1つだそうだ。

外観ではそんな感じは全くしなかったが、通常2800人、立ち見を含めると一度に4000人もの観客が入れるそうだ。ヨーロッパで上演された話題のオペラは、1ヶ月足らずで、ここで上演されるということだ。

ブエノスアイレスはなかなか、芸術の町だったりする。


サン・マルティン将軍像 世界一広いとされる、7月9日通り
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世界三大劇場の1つ、「コロン劇場」 向こうに見えるのが、最高裁判所
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人魚たちの泉 サルミエント大統領号
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アルゼンチンといえば、タンゴでしょう!というイメージは誰もが持っているところ。タンゴを見ようとインフォメーションで地図とともに情報をゲット。

予約が必要ということなので、電話してみるともののみごとに英語が通じない。インフォメーションの人は英語OKだって言っていたのに・・。

ということで、インフォメーションに戻って、受付の人に頼み込んでTELしてもらった。食事つきで、45ペソのタンゴショーはなかなかの安さだ。

早めに宿に引きあげて、タンゴショーを待ちながらロビーで久々の日記書き。


タンゴショーは21:00から。ということで20:00に宿をでて歩いてBarSurというタンゴが見れるバーへ。

しかし着いてみると、ショーはとっくに始まっていた。20:00からという紙が貼ってあって、3時間のうち1時間損してしまった。

食事はショーの料金に含まれているのだが、ドリンクは含まれていない。ドリンクだけをたのんで、タンゴショーを鑑賞。


本場のタンゴを鑑賞
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タンゴというのはどいうものなのかすら知らないので、なんとも言えないが、本場の踊りにはけっこう感動した。かなり失礼な話だが、「これがタンゴか」って具合。

そういえば、ウィーンでも「これがオペラか」なんて思ったりした自分がいた。2時間ゆっくりと鑑賞して、夜遅くなってしまったので、タクシーで宿に帰ってきた。

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