38日目:フランス(パリ)-スペイン(マドリッド)

夜中の0時からLurnで乗りかえをはさみ15時にマドリッド到着の約15時間。

座席で行くつもりだったが、さすがに疲れると思いパリ-Lurn間は寝台にした。


フランスのLurn駅で乗り換え
Madrid

かなりよく眠れ、あっという間にマドリッドという感じがした。マドリッドは、情報によると日本人を狙った犯罪が多発しているらしい。

スリや置き引きなら自分の気を引き締めれば対応できるが、「首閉め強盗」が有名なのがマドリッド。首閉められたらどうしようもできないよ、って感じだ。

かなりビビっていると大抵は大丈夫だったりする。街の中心広場、Solにメトロで行き、宿を探す。この後、すぐさま空港に行きたかったので、宿探しに時間をかけずに1件目で決めた。

今回の旅はじまって以来の個室。ベットは2つあっても、シングルの値段でOKだそうだ。ドミトリーに慣れてしまっているせいか、個室はちょっと寂しい感じがある。


マドリッドでは、初の個室
Madrid

荷物を置き、すぐに空港に行き、南米のフライトスケジュールを大幅に変更。ワンワールドの世界一周旅券は、日付だけの変更なら無料だし、ルート変更は75ドルでできる。 いろいろいじくり、カウンターの人に迷惑をかけてしまったが、親切に対応してくれた。

南米は、サンチアゴ・イースター島・リマというフライトだったが、イースター島に5泊は長いと考え、スケジュールをつめてアルゼンチンに行くことにした。 南米は日本から一番遠い国なので、行けるときに行っておかないと、といった考え。

空港から戻ってくると、マドリッドの街はあまり見ずにすぐさま宿へ。ゆっくりシャワーを浴びて、明日に備えることにした。

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