25日目:ドイツ(ミュンヘン)-ドイツ(フュッセン)-ドイツ(ミュンヘン)

今日はミュンヘンから日帰りで、フュッセンへ。フュッセンはドイツロマンティック街道の南の最終地点で、ノインシュヴァンシュタイン城を訪れる人が行くところだ。

ノインシュヴァンシュタイン城は、バイエルン王国ルートヴィヒ2世が、17年の歳月と巨額の費用で建設したものだという。 ウォルト・ディズニ-のシンデレラ城のモデルになったともいわれているお城だ。

それに、よくパズルでみかけるお城。ってことは知っていた。ミュンヘンからフュッセンまで、電車で2時間。そこからバスで15分。 チケットを買い、城まで歩くこと20分。やっと、ノインシュヴァンシュタイン城が見えてくる。そして、チケットにかかれた入場時間まで1時間も待ち、やっと城内へ。 城以外には何もないところで、スキー場に来たみたいな感覚だった。


フュッセン ノインシュヴァンシュタイン城 きれいだったけど、寒かった
Fussen Fussen Fussen

フュッセンはミュンヘンの南、アルプス山脈の入り口だけに、めちゃくちゃ雪が降っていた。 それでも雪化粧のお城もまたきれい・・・と言いたいところだが、寒くてそれどころじゃなかった感じがする。 それだけ観光客も少なく、いつもは日本人だけのツアーがあるんだけど・・・なんて案内の人に言われる始末。

城内は、これまたかなりきれいで、よくまぁこんな山の上にっといった感じ。 城内の見学は、ツアー形式になっており、ツアーに参加する。日本語のヘッドホンを片手にドイツ人の観光客の方々と一緒にまわる。


ノインシュヴァンシュタイン城の正面
Fussen Fussen Fussen

このフュッセンの第三外国語は日本語だ。看板にはドイツ語・英語。その下に日本語が書かれている。夏なんかは、すごい人なんだろうな・・・とかなり想像できる。

もうひとつ、ホーエンシュヴァンガウ城もあるらしいのだが、そこに行かず、城でみた唯一の日本人のカップルとお昼を食べ、(卒業旅行だそうだ)帰路へ。

ミュンヘンでやっと見つけたインターネットカフェでメールを送り、宿で仲良くなったオーストラリア人と情報交換をして、明日行く予定のスイスはもっと寒いのかなぁと思いつつの就寝となった。

BACK
Travel2003トップへ