本日はすっきり晴れた。ロンドンで日を見ることはあきらめていたけど、最後にやっとだ。

遅めの起床・朝飯をすませ、博物館へ行こうと地下鉄を降りて、気ままに歩いていると美術館に遭遇。 無料のうえに、おおきなバックを預けるロッカーもあった。

ヴィクトリア＆アルバート博物館

ラッキーなんて思っていると、そのとなりに、目的だった自然博物館を発見。荷物を預けたまま、隣に行って博物館を満喫した。

この博物館はかなり興味深かった。生命の神秘や地球の力などが詳しく展示されており、阪神大震災の再現、という特別コーナーもあった。

あまり時間をかけるつもりはなかったが、けっこうな時間楽しめた。荷物を取りに行って、空港へ。

ロンドンと言えば、このタクシー。

16:30分発のカイロ行きだが、着くのはカイロ時間の23:15分。到着がかなり夜遅いので不安に思っていたら、別のところで不安というか不運が襲ってきた。

まず、余裕をみて14:00くらいには空港に着いたのだが、チェックインは16:00から。2時間もボードとにらめっこしてしまった。飛行機は1時間の遅れと後々わかることに。

やっとこさ、チェックインカウンターへたどり着くと、今度はバックを機内に持ち込めないという。いままで持ち込めなかったことなんてないのに・・・なんて抗議もあっさり退けられ、 しぶしぶバックを開け、機内に持ち込む荷物を出す。バックを預けるとろくな事にならないと思っていたのが、これまた的中し、バックにかけてあったフックが盗難に・・・。

はぁーと思いながら、カイロに到着したのは、深夜2:00。深夜2:00でもエジプト人は頑張る。っていうかしつこい。「タクシーあるよ」のオンパレード。

いまからタクシーで市内に行っても、ホテルがないだろうし、次のフライトのリコンファームもあるからベンチで過ごすことにした。カイロの夜は寒くて、生きた心地がしなかった。

ロンドンは、最後と物価の高さをのぞけばとてもいいところだった。たくさん博物館などを回ると、どこからこんなにたくさんの展示品を持ってきたんだ!?と感想をいただいてしまった。 しかし、雪でストーンへンジにいけなかったのが残念だった。