7日目:上海

両替も終了し、上海の町を見る前に、韓国行きの航空券を買いに行った。 3件まわって、やっと自分の希望価格に到達。中国の旅行会社はなんだかとっても不親切。 自分のところで買ってもらいたいと思う気持ちがないのかなぁーなんて思ってしまう。

人民公園に行こうかと歩いていると、一人の中国人に声をかけられた。時計・時計といってると思ったので、 時計を見せると「ありがとう」と言って、またなにやら話し掛けてきた。 no Chinese というと、oh、japanese?と聞かれて、今度は英語で話し掛けてきた。

話しているととても面白い人で、船の上で働いていて、天津出身。船の上で働くだけあって英語は必須なのだそうだ。 今日一日は暇で、明日天津に帰るとのこと。その人がお茶を家族のために買いに行くと言うので、 今回のお土産を中国のお茶と決めていた僕も同行させていもらった。 お茶の見方や飲み方の手ほどきを受けて、いいお茶が買えた。きちんと値切ってもらったし。 その人に送られて、上海博物館へ。その人にお礼を言って別れ、見学へ。


上海博物館前 人民公園から 上海博物館
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上海博物館は、総面積38000平方メートルを有する中国でもっとも近代的な総合美術館。 4階建てでとても広い。日本語解説機を片手に回るとわかりやすいのかも知れないが、 宿代の1泊分に相当するお金を払う気にはなれず、自分でまわってみた。

けっこう写真をとってもみたけど、どうやら撮ってはいけなかったのかもしれなかった・・・。 途中で、警備員にしかられてしまった。でも撮っている人たくさんいたしなぁー。まぁいいか。


いつの時代のか見るのを忘れた。 ハンコかな・・・ 古いお札かな・・・
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自民公園をすこし散歩したあと、またまた近くの旅行会社へ。 上海から1時間くらいでいける蘇州への電車の切符を買いに行くため。航空券を買ったところでは、 違うところにいけと言われてしまった。なんでなんだろう。

今度のところでは、きちんと対応してくれ、往復切符を購入。しかし中国のいやなところは電車の切符の入手がとても困難なところ。 いつもいっぱいなのはほとほと困る。中国の交通機関でポピュラーなのは、もちろんバスだけど、 上海は地下鉄があるので、それを利用。1回2元か3元なのでどんどん利用。しかしたくさんの人がいることは変わりない。


南京路(歩行者天国になってる) 中国と言えば、チャリンコ軍団 チャリンコ軍団2
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バイドエリアは観光のポイントだから人の数も半端ではない。でもそこを通らないと宿にいけないので散歩しながら宿へ。 主にカップルか観光者。でも人気スポットになるのはよくわかるきれいな景色だ。

バンドエリアの歴史は中国植民地化とともに始まったそうだ。アヘン戦争でイギリスに敗北し、南京条約を締結。 それによって上海は外国に開港されることになった。この条約によってイギリス人は上海での商業活動件を獲得して、 黄浦江西岸に広がる無人の湿地帯を造成して、商館や住居を建設した。これがバンドの歴史のはじまりだそうだ。


バンドエリアの銀行は国旗だらけ *毅(漢字なし・・) オリンピックに備えてかな?
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ドミトリーのベットが折りたたみ式なのはしょうがないとして、一緒の部屋の人のいびきには本当に困った。 僕のほかに10人くらいの人が寝ていたけど、びっくりしてみんな起きていたほど・・・。いやー寝不足になるよ。

しかし同じ部屋のフランス人と仲良くなれたので、とても楽しかった。 今度フランスに行ったときに訪ねてきてと言われてたので、ぜひ訪れてみようと思う。


外白渡橋 ドミトリー 香魚・・・何とか麺・・だったような
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