朝はやおきをして、セドナ広場を中心とする地域からはずれてすこし南へ。 澳門最古の中国寺院の媽閣廟に行った。船員や漁師の守り神である阿媽を祭っている。
媽閣廟は(A ma kok)と呼ばれ、この呼び名が”マカオ”の地名の由来になったとされているそうだ。 船にまつわる伝説があるらしい。
媽閣廟 | 媽閣廟からの眺め | |
散歩しつつ、宿へ引き返そうとぶらぶらしていたら、いろいろな教会に遭遇。
偶然に教会を見れたのはよかったのだが、急におなかが痛くなってきた。 朝ごはんのパンがいけなかったのか、途中で買った水がいけなかったのか。はやばやと宿に引き返した。
朝ごはんのパンといえば、買うときに英語がまったく通じず、指をさして買ったんだけど、値段をきいて驚いた。 おばちゃんは手で「3」「5」ってやったので、35パタカ!?っておもって高い!って思ったんだけど、 とりあえず50パタカだしてみた。でもおばちゃんはだめだめと手を振るばかり。 なんだ?と思っていると出したお金を返してきて、僕の財布をまさぐり3.5パタカを取り出した。 ああ、3.5ねってやたらと恥ずかしくなった。 昨日の晩飯が10パタカくらいだったのに、朝ごはんのパンが35パタカもするわけないって感じだった。
聖オーガスチン教会 | 聖ローレンス教会 | |
帰りのフェリーの時間は、17:00なのでそれまではバスでグランプリ博物館へ。 マカオグランプリは毎年11月に行われるとても伝統のあるグランプリだ。 こんな小さな島でグランプリかって思ったけど、有名な名前のサインがずらりとならんでいた。
マカオのシンボルかな? | グランプリ博物館 | |
フェリー乗り場には14:00くらいについてしまったので、おなかも痛いことだし早めのフェリーで帰ることにした。 切符は売切れというのでスタンドバイの列に並んでやっとこさフェリーに。
帰りがけに、リスボアホテルとならんで、俺の中で有名な水上カジノへ行こうと思ったけど、 おなかの具合も考え、そとから一枚。どんな感じのするところか見てみたかった気もするけど。
水上カジノ | ||
香港に着いたら、すぐ宿探しをして、休憩に入った。 朝はそうでもなかったお腹がかなり痛くなってきてしまったので、おとなしく宿で寝ていた。
夜には週末市みたいなところへ出かけてすこしおみやげを買ってみた。 かなり活気のあるところで、値切るのもタイ以来のことでかなりおもしろかった。 なんだかくだらない感じのものがたくさんあり、雑貨好きの人にはたまらない場所ではないかなぁーなんて思う。